CFP Group油化事業部の営業活動は、日本のみならず海外にも展開しています。
海外からのお客様をお迎えする機会も増えてきました。
先日、南アフリカから廃棄物処理関連企業の訪問がありました。
せっかく遠く日本までお越しいただいたので
少しでも日本の心を伝えたいと思い、短い時間ですが「おもてなし」のお時間をいただきました。
この日はとても冷え込んでいたので、
温かい「ぜんざい」と、目の前で点てた抹茶を召し上がっていただきました。総務スタッフが、この日のために、練習した英語のスピーチを披露。
お二人ともとても優しくじっくりと聞いて下さいました。
お箸の持ち方もお上手です。
日本の冬のスウィーツ、楽しんでいただけたようです。
お茶の作法を簡単にレクチャーさせていただくと、すぐに習得されていました。
抹茶の味は海外の方には苦く感じられると思いますが、
日本の伝統的な味わいを堪能されたようです。
お二人とも、とても和やかで明るい雰囲気の方々でした。
そして、とても真面目で好奇心旺盛な方々です。
日本に滞在していた1週間の間、
ずっとお二人に同行していた油化事業部の佐藤は、
たくさんの質問をされたそうです。
「どうして日本人は名刺の交換に時間をかけて丁寧にするのか?」
という質問に、佐藤は
「日本は相手を常に”RESPECT”する文化だから」
と答えたそうです。
食事や買い物で色々なお店に訪れても、
どのお店の店員さんも親切で丁寧、こういった日本人の
“RESPECT”の心にとても感動されていたそうです。
油化装置を導入してただくのは簡単なことではありません。
色々な疑問や問題点を話し合い、ひとつひとつを解決して行く中で、
じっくりと時間をかけてお互いの信頼関係を構築していくことが必須です。
専門的な話はもちろん営業担当者や技術担当者が進めていきますが、
私たち企画管理部もお客様への対応を通して、
微力ながらサポートしていければ良いなと思っています。
これからもCFPは社員が一丸となって一歩一歩進んでいきたいと思います。
企画管理部 小田