CFP Group:株式会社CFP発
こんにちは。
営業 井上です。
先日、出張の際に東京駅を利用しました。
復原工事を終え、今とても話題となっています。本当に美しい外観です。
復原された東京駅と、それを囲むビル群。
時代の流れを感じます。
東京駅の歴史を少し調べてみました。
東京駅は昭和20年、
戦災によりドームや内装を焼失してしまい、
戦後、3階建てだった駅舎は2階建てに復興されました。今回の復原工事は、
大正3年(1914年)の創建当時の姿を再現することはもちろん、
未来へ継承するために免震工法が施されています。
ところで、東京駅の工事は「復元」ではなく、「復原」という文字が使われています。
形がなくなったものを一から作り直す「復元」ではなく、
残っている部分を生かしながら原型にもどす「復原」を意味しているそうです。
これまで積み重ねた歴史を敬う気持ちが感じられます。内装もレトロで優雅ですね。
本当に美しい駅です。
大切に未来に受け継がれてほしいと思います。営業 井上