シンガポールの環境展示会『Clean Energy Expo Asia 2010』に出展しました！
11/2～11/4 (3日間)
出品者数： 173社・団体（24カ国）
来場者数： 約5,000人 （2009年実績の3500人を大きく上回りました）
私にとって、シンガポールは初めてでしたが街がきれいで垢抜けており、治安もよく、一瞬で住んでみたくなりました。
展示会場の外観です。ゴミ一つ落ちていません。
情報の集積地シンガポールというだけあり、多くの知識人の方のご来場があり
沢山の情報を頂く事ができました。
ブースの装飾です。
初日から沢山の方々が訪ねて下さいました。ごみ問題は生活に密着した問題だけに、油化装置への関心の高さが伺えます。
装置の償却含めリッター20円以内で再生できる旨ご説明しますと “直ぐ上司に相談します！”と、製造コスト表を書き写して帰られるお客様も。
ブルネイのエネルギー大臣もお見えになり、当社の技術に強い関心を持って頂きました。
周辺国と同様に、ブルネイでも廃棄物処理は大きな問題となっているそうです。
ゴミ焼却発電の設置を検討中も、小さい国なので十分な廃プラが集まらないとか…。
そんな時、当社の油化装置であれば十分対応ができますよ、とご説明しました。
中国のハワイと呼ばれる海南島（省）の副知事もお見えになり、熱心に説明を聞いて下さいました。
副知事は昔ケミカルエンジニアだったそうで、専門的な質問を沢山お受けしました。
また、環境業界で非常に有名な方もいらして下さり、優れた技術なのでぜひアフリカで広めたい、とのお墨付きを頂きました。
また、レセプションパーティでも素晴らしい出会いがありました。
当社の装置に強い関心を持って下さり、代理店になりたいと申し出てくれました。
来週インド・チェンナイにて商談をする約束をしました。
展示会最終日の夜は、上司とSwissotel The Stamfordで打ち上げをしました。あまりに素晴らしい夜景に感動しました。
三日間の展示会で、沢山の方々とお会い出来ました事心より嬉しく思っております。
ご来場誠に有難うございました。
皆様とまたお会いする日を楽しみにしております。
１日も早くシンガポールやその周辺国に当社の技術を普及させる事ができますように。
I
P.S.
今回の滞在中にお決まりのマーライオンを見物する時間が取れず、それだけが心残りです…。
