南アフリカ 廃プラスチック油化設備 竣工式のご報告

CFP Group:株式会社CFP、株式会社リサイクルエナジー発

2015年11月4日、無事竣工式を終えることができました。

株式会社CFPは2013年3月6日、
『南アフリカ共和国ケープタウン市での廃プラスチック燃料化技術に関する
普及・実証化事業の業務委託契約』を国際協力機構(JICA)と締結し(契約期間2016年9月30日まで)、
その年の3月12日ケープタウン市と調印式を行いました。

それから2年半以上の月日を経て
ついにこの竣工式を迎えることができました。

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この日までに
在南アフリカ日本大使館、日本貿易振興機構(JETRO)、
広島県などのご協力を得たこと、
そして、国内・現地でサポートしてくださった協力企業の皆様など、
本当にたくさんの方々の力をいただいたことを忘れることはできません。

弊社の社員たちも南アフリカでの慣れない環境や文化の中で
日々問題に直面し、それを乗り越えながら進んできました。

竣工式にはケープタウン市、日本大使、
JICA,JETROなどからも多くの方々が出席してくださり、
約100名による盛大なセレモニーとなりました。

ご列席の皆さまの目の前で油化プラントを稼働させ、
採油した油でフォークリフトを走らせました。

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皆さまから歓声と拍手をいただき、
これまでの苦労が報われた瞬間です。

今日から気持ちを新たに、
この南アフリカのプラントで実証試験を進めていきます。

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私たちの油化装置が南アフリカの地に根付いていくよう
たゆまぬ努力を重ねていきます。

企画管理部 小田